ボクシング

ボクシングの強さの背景にある優れた動体視力

ボクシングには、相手の動きを見極める能力や、相手のパンチを避ける能力が必要となります。これらの能力の前提となる機能が動体視力です。

とは言え、相手がパンチを繰り出してからこれを避けようとしても、すでにパンチが当たっているのがボクシング。いかに動体視力が良くても、マンガのようにパンチが止まって見えるわけでもなければ、スローモーションで見えるわけでもありません。

ボクシングにおいて動体視力が必要と言われる具体的な理由は二つ。一つ目は、相手の体の微妙な動きを察知して、どちらの腕からどのようなパンチが飛んでくるのかを予測するため。二つ目は、動いている的(相手)の適切な位置に自分のパンチを繰り出すため。

つまり、相手のパンチを避けるためと、自分のパンチを当てるためには、優れた動体視力が必要となる、ということです。

8つのスポーツビジョンの中でも、ボクシングで最も要求されるのがKVA動体視力。自分に近づいて来るものを見極める視機能です。相手の体の動きを察知しつつ自分に向かってくるパンチを瞬時に避けるためです。

また深視力も重要。自分と相手との距離感を把握するからこそ、最もパワーのある状態で相手にパンチが伝わるからです。

さらに、一瞬一瞬の動きを正確に把握し続ける瞬間視や、スピードに伴う視力低下の影響を軽減するための静止視力も重要な視機能となります。

ボクシングを飛躍的に上達させる動体視力トレーニング法

パンチの速さやパワー、軽快なフットワーク、柔軟な筋力など、ボクシングにおいて不可欠な要素はたくさんありますが、中でも特に重要な要素の一つが反射神経と言われています。

相手の体の動きや筋肉の微細な変化を察知し、その瞬間、あるべき方法へと体を動かしてパンチを避ける能力。これは反射神経以外の何物でもありません。

反射神経が優れていれば、相手のパンチを受ける機会が減ります。その都度、相手の体力は奪われていきます。まさにそこに反撃のチャンスが訪れるのです。

ところで、一流のボクサーは反射神経をどのようにして鍛えているのでしょうか。

答えは意外かもしれません。彼らは反射神経を磨くために、動体視力を向上させるトレーニングをしているのです。

反射神経とは、脳と体の一瞬の反応のこと。この反応は目から入った情報が元となります。しかも動いているものを見た際の情報です。動体視力を鍛えることは、すなわち反射神経を鍛えることにもなるのです。

動体視力のトレーニング法としては、様々な方法があります。

たとえば、電車やバスなどに乗っているときに、移り行く外の景色を意識的に細かく視認する方法。あるいは、昨登場している動体視力鍛錬用のゲームアプリを利用する方法などもあります。

いずれの方法でも一定の効果はあるとは思いますが、本気で動体視力を鍛えるためには、より科学的な根拠や実証データのある方法が望まれます。

たとえば、動体視力研究の第一人者でもある石垣教授が勧める動体視力トレーニング用のメガネは、実際にスポーツ選手による実証データもあるなど、動体視力を向上させたい人にとっては極めて有効なツールとなるでしょう。

プライマリー装着画像

近年の研究によって、スポーツの上達や車の運転など、様々な場面でその必要性が求められている「動体視力」。様々なトレーニング方法がある中で、特にオススメなのが専用メガネを使ったトレーニングです。
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