運動神経

このページでは、運動能力を司る神経のうち「運動神経」を取り上げ、動体視力との関係性についてまとめてみました。

運動神経と運動能力は別物!?

運動神経というのは、科学的あるいは医学的に言うと、筋肉を動かすための指令(信号)を伝える神経の総称で、骨格筋を支配する体性運動神経と、内臓や感覚器に関わる内臓運動神経の二つに分類することができます。

これが運動神経という言葉の本来の意味なのですが、皆さんがイメージする「運動神経」というのはそうではなく、むしろ「運動能力」に近いものでしょう。

もちろんこのページでも、冒頭で述べた神経としての運動神経というよりも、あくまでも能力としての運動神経の方に焦点を当てて、このさき話を進めていきたいと思います。

運動神経=運動を補佐する能力

さて、運動神経と運動能力は一見すると同じもののようにも思えますが、実は両者はまったくの別物です。

運動 画像皆さんのまわりにも「足は速いしジャンプ力もあるけどスポーツは苦手」あるいは反対に「足は遅いしジャンプ力もないけどスポーツが得意」といった人がいるかと思いますが、これこそが「運動神経」と「運動能力」が異なることの好例だと言えます。

平たく言ってしまうと、運動能力というのは、身長や体重、骨格や筋肉などに基づく運動を行うために必要な力のこと。

一方運動神経は反応の速さやバランス感覚の良さ、判断力の確かさなど運動を補佐する能力(スキル)のことを指します。

また、両者の違いをもうひとつ挙げるとすれば、「運動能力」は先天的、すなわち遺伝的な要素が強いのに対して、「運動神経」はトレーニングによってあとから伸ばすことができると言われています。

スポーツにおける判断・動作に関係する「動体視力」

高い「運動能力」を具えていれば、そのぶん「運動神経」も良く、どんなスポーツでも上手にこなすことができそうですが、さきほど見た例でも明らかなように、実際にはそうではありません。

それは一体なぜなのでしょうか?その原因のひとつとして、動体視力の影響が考えられます。

人間というのは、まずは物事を認識し、それを脳で判断してから動作を行うわけですが、動体視力が低いと、最初の認識のタイミングが遅れ、その後の判断・動作の速度と正確性が落ちてしまいます。

逆に動体視力が高ければ、最初の認識のタイミングが早くなりますので、そのぶん判断・動作を素早く、かつ正確に行うことができます。

<<左右対称が効果的?運動神経を鍛えるには>>

プライマリー装着画像

近年の研究によって、スポーツの上達や車の運転など、様々な場面でその必要性が求められている「動体視力」。様々なトレーニング方法がある中で、特にオススメなのが専用メガネを使ったトレーニングです。
メガネで動体視力が上がるの?そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ当サイト一押しのアイテムをチェックしてください!