【コラム】視能訓練士・オプトメトリストとは?

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ここでは、オプトメトリストとはどのような資格を持ち、どういった仕事をするのかについて解説しています。

眼の機能面での問題を改善する役割を担う

メガネとコンタクトの画像オプトメトリストとは眼科学と光学(オプトメトリー)の分野で資格を得て、眼に関する検査や処方を行う職業に就く人のことを言います。

眼科医は眼の健康・障害の治療することに重点を置いていますが、オプトメトリストは医師ではないので基本的に病気の治療や手術は行いません

オプトメトリストは眼をうまく機能させることに目標を置いているので、病気という点では問題がなくても両目がうまく働かずに生活面で支障がある、スポーツでよい成績が出せないといったことがあればそれを改善してうまく機能するように持っていきます。

眼と体だけでなく、思考力や知能との関係まで掘り下げて追求しながら「見る力」全般を診断し、薬や手術といった方法は使わずにビジョントレーニングという手法を用いながら改善を目指します。

また、日本ではコンタクトレンズの処方は医師にしか認められていませんが、オプトメトリストが制度化されている国では、オプトメトリストが処方をすることができます。

それだけではありません。検眼をした時に、もし眼の健康に異常があり眼科医にかかる必要がある場合は、医師を紹介するなど、眼の状態を見極めて適切な処方に導くカウンセラー的役割も担っているのです。

オプトメトリストになるためには

オプトメトリストは、日本では公的な資格として認められていませんが、欧米など世界45カ国では国家資格となっており、特にアメリカでは100年以上もの歴史があります。

アメリカでオプトメトリストになるためには、通常の大学を卒業後に専門の大学などで学び、「ドクター・オブ・オプトメトリー」の学位を得て国家試験と州の試験に合格する必要があります。

日本においては、1979年に日本オプトメトリック協会(JOA)が設立され、30年以上もオプトメトリーの専門職制度を確立しようと目指していますが、残念ながら国家資格などの制度化までには至っていません。

日本でオプトメトリストに近い仕事としては、オプティシャン(眼鏡技術者)があります。

眼科医院やコンタクトレンズクリニックなどで商品を薦めるだけでなく、視力維持のための生活改善のアドバイスも行なっています。

この仕事に就くためには、眼鏡学校で3年間学んだ後に(社)日本眼鏡技術者協会が認定する認定眼鏡士の資格を取得すると、就職に有利と言われています。

オプトメトリストの専門性の高さや眼科医とは異なるアプローチで眼の機能を改善する役割から考えると、日本でも一日も早くオプトメトリスト資格制度の導入が望まれると言えるでしょう。

プライマリー装着画像

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