ここでは、DS眼力トレーニングや武者視行など動体視力トレーニング用のソフトを紹介しています。
パソコンやゲーム機さえあれば手軽に動体視力のトレーニングができる代表的なソフトには、以下のようなものがあります。
DS眼力トレーニングは愛知工業大学・石垣尚男教授が監修しているニンテンドーDS用の見る力を鍛えるためのソフトです。
動体視力をはじめ、瞬間視、眼球運動、周辺視野、眼と手の協応動作といった眼に関わる基礎トレーニング10種類と応用編となる複数の眼力を鍛えるスポーツトレーニング7種類が収録されています。
堅苦しい理論の説明を読むのではなく、簡潔で楽しくできる2~3分のトレーニングメニューをゲーム感覚で進めていくだけで、知らず知らずのうちに眼力をアップさせることができるように作られているのが特徴です。
トレーニングの結果はグラフに残すことができますが、トレーニングをする前に自分の眼年齢を測定しておくと、その結果を元にした最適なトレーニングコースを提案してくれます。
ゲーム機を利用しているので抵抗感も少なく、幅位広い年齢層を対象としているので誰でも気軽にトレーニングがスタートできます。
武者視行は、動体視力と反射神経を鍛えることを目的としたパソコン向けのソフトです。
パソコンさえあれば、老若男女問わず誰でもトレーニングを開始できます。
このソフトを使用すると、激しく変化するを状況を素早く正確に判断する能力と、記憶・予測といった脳の処理能力も高めることができるとされています。したがって、スポーツ選手のパフォーマンス改善や運転時の素早い反応に効果が期待できます。
トレーニングはパソコンの画面を見ながらマウス操作で行いますが、具体的なトレーニングメニューには、周辺視・死角チェック・瞬間視・跳躍視(跳躍性眼球運動)・追従視(追従性眼球運動)・探索視などがあります。テスト結果はレーダーチャートで表示されるので、自分の弱点がすぐにわかるようになっています。
また、動体視力トレーニングをスポーツや仕事、車の運転などの実戦に結びつける、3分間のイメージトレーニングメニューも用意されています。
効果については脳科学研究所、医療機関、早稲田大学との共同研究によって検証されていますが、バドミントンの潮田選手や元F1レーサーの佐藤琢磨さんなどの使用実績もあり、その質の高さも実証済みです。
スピージョンは、動体視力の研究では第一人者の愛知工業大学・石垣尚男教授が監修する、パソコン向けのスポーツビジョントレーニングソフトです。
動体視力・眼球運動・周辺視野・瞬間視の4つ項目から選びトレーニングを開始します。
この4つはスポーツで必要とされる眼の能力でスポーツビジョンと呼ばれますが、これを科学的なトレーニングができるように開発されたものがスピージョンです。
具体的には、画面上に瞬時に表示される記号や数字をキーボードに入力するといった操作を行うことで、視覚能力が測定できるようになっています。
表示スピードを調節したり、1回ごとに答えを確認することができ、これらのトレーニングを繰り返し続けることで強化したい視覚能力を向上させることができる仕組みです。
トレーニングは一度に長時間行うのではなく、1日約20分間を週に2~3回というペースで続けることが最も効果的とされています。
なお、最大200名までの測定結果を登録することができるので、個人利用だけでなくチームでの利用も可能で、ランキングや測定結果の履歴も表示することができます。
近年の研究によって、スポーツの上達や車の運転など、様々な場面でその必要性が求められている「動体視力」。様々なトレーニング方法がある中で、特にオススメなのが専用メガネを使ったトレーニングです。 メガネで動体視力が上がるの?そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ当サイト一押しのアイテムをチェックしてください!
[PR]