ビジョントレーニング

ここでは、動体視力を鍛えるビジョントレーニングとはどういったものなのか、その内容について紹介しています。

ビジョントレーニングって何?

ビジョントレーニングとは、簡単に言うと眼で見る力を高めるためのトレーニングのことです。

見る力というと視力をイメージする人が多いかもしれません。視力も見る力の一つですが、人間は視力だけでなく視覚でものを見ています

視覚とは目を受容器とする感覚のことで、視力と違って後付でいろいろな環境によって身に付きます。

ビジョントレーニングはこの視覚に注目し、眼を動かすことによって脳を活性化し、集中力や判断力、情報処理能力を向上させようとするものです。

眼は脳の一部が外に出ている器官と言え、眼を動かすことで前頭葉が活発に働きます。

前頭葉は考えたり身体を動かすための司令を出すところなので、眼を鍛えることで脳の力もアップするというわけです。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ビジョントレーニングは欧米ではすでに80年近くの歴史があります。

アメリカ空軍の訓練に用いられたり、注意欠陥多動性障害(ADHD)の子供の改善や、スポーツ選手の動体視力や立体視などの能力開発のためのトレーニングなどにも応用されています。

ビジョントレーニングには様々な効果が期待できますが、簡単なトレーニングでも身近な例では本を読むスピードが速くなる、字が綺麗になる、学校の授業に集中できるようになるといった結果を出すことが可能です。

進歩するトレーニング方法

ビジョントレーニングの方法にもいろいろありますが、簡単なものでは指を使ったものがあります。

円を描くように指先を動かして顔を動かさずに眼だけで追いかけたり、腕を前にのばして40~50センチ程度開き、左右の指先を交互に見るなどの動作を繰り返すだけでも眼球の動きが滑らかになり、立体視能力や奥行き認識能力が鍛えられます。

動体視力が良いことで知られるイチロー選手は、子供の頃から自動車のナンバープレートの数字を瞬時に足し算をするという遊びの中で動体視力を鍛えたと言われていますが、これもビジョントレーニングの一つです。

ただ、スポーツ選手のように眼の能力が一般の生活以上に求められるケースでは、本格的にトレーニングを行おうとすると少し大がかりになります。

スポーツで必要とされる眼の能力はスポーツビジョンと呼ばれ、動体視力の他に素早い眼球運動、瞬間的な判断、広い周辺視野などが求められます。

したがって様々な角度からトレーニングが必要になり、これまでは実践練習を積み重ねることしか方法はありませんでした。

スポーツビジョンをトレーニングする方法はまだ確立はされていないのですが、従来は視覚能力を測定しトレーニングするためには専用設備が必要とされ、高額なためあまり導入されることはありませんでした。

最近ではスポーツビジョンに関する研究も進み、スポーツ用品メーカーなどが効果的にトレーニングできるソフトを商品化したり、トレーニング機器についても低価格化が実現しつつあるので、今後はビジョントレーニングもより身近になると考えられます。

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